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題名は無い。何故なら未だ物語ではないのだから。
思えば以前の記憶は、とても鮮明なのに非常に曖昧だ。
それは幼いとか、衝撃的なものばかりであったとか、そのせいかもしれない。
まるで写真のように場面を焼きつけた記憶があるかと思えば、
そのうちに薄ぼけたものが続くようになり、
そうして突然、強烈な感情の記憶を残し、ブツリと途絶えた。
――と、そんな話は、今はさておくとしよう。
奇妙な形となった記憶しか持たないのは悲しいが、不可思議な流れを経て、私は今再びここにいる。
以前と違い『個』で在ることはできないが、再び流れに関わる場にいる、ことは過言であるまい。
つまり、これからを綺麗な形で覚えていけばいいのだ。
幸いにして、かたちが変わったことで、出来ることも幾分か増えた。
まぁ、慣れないことだから、所謂三日坊主とやらにならないとも限らないが。
……とりあえず、挑戦はしてみようと思う。
しかし、個人的な記録に何故前置きなど書いているのだろう、私は。
誰かに読まれる前提か?いや、まさか。
自問自答などしても仕方が無いな。
とりあえず書き進めるとしよう。記憶は日々薄れていくものなのだから。
さて、どこから書き出したものだろう。私と主とその家族の日々を――
続けば、いいな(
それは幼いとか、衝撃的なものばかりであったとか、そのせいかもしれない。
まるで写真のように場面を焼きつけた記憶があるかと思えば、
そのうちに薄ぼけたものが続くようになり、
そうして突然、強烈な感情の記憶を残し、ブツリと途絶えた。
――と、そんな話は、今はさておくとしよう。
奇妙な形となった記憶しか持たないのは悲しいが、不可思議な流れを経て、私は今再びここにいる。
以前と違い『個』で在ることはできないが、再び流れに関わる場にいる、ことは過言であるまい。
つまり、これからを綺麗な形で覚えていけばいいのだ。
幸いにして、かたちが変わったことで、出来ることも幾分か増えた。
まぁ、慣れないことだから、所謂三日坊主とやらにならないとも限らないが。
……とりあえず、挑戦はしてみようと思う。
しかし、個人的な記録に何故前置きなど書いているのだろう、私は。
誰かに読まれる前提か?いや、まさか。
自問自答などしても仕方が無いな。
とりあえず書き進めるとしよう。記憶は日々薄れていくものなのだから。
さて、どこから書き出したものだろう。私と主とその家族の日々を――
続けば、いいな(
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